2026-04-17 約3分で読める

IBMとイリノイ大、AI・量子計算加速へ提携拡大

IBMとイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は、IBM-イリノイ・ディスカバリー・アクセラレーター・インスティテュートの拡大を発表した。量子中心型スーパーコンピューティングと次世代AIシステム開発を推...

ポイント

  • 量子中心型スーパーコンピューティングのブレークスルーを追求する。
  • 次世代AIシステムとAI駆動型エンジニアリングを開発する。
  • NCSA DeltaおよびDeltaAIスーパーコンピューターとIBM量子コンピューターを統合する。

IBMとイリノイ大学がAI・量子計算研究を拡大

IBMとイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は、IBM-イリノイ・ディスカバリー・アクセラレーター・インスティテュートの拡大を発表した。この提携は、量子中心型スーパーコンピューティングと次世代AIシステムの開発を加速することを目的としている。

量子中心型スーパーコンピューティングの推進

  • 今後5年間で、量子コンピューティングと古典コンピューティングの強みを組み合わせる量子中心型スーパーコンピューティングにおけるブレークスルーを追求する。
  • イリノイ大学の国立スーパーコンピューティング応用センター(NCSA)のDeltaおよびDeltaAIスーパーコンピューターとIBM量子コンピューターの統合を通じて、イリノイ州のイノベーターに量子中心型スーパーコンピューティングを展開する。

次世代AIシステムとAI駆動型エンジニアリング

  • 次世代AIシステムとAI駆動型エンジニアリングの開発、および現在の古典的スーパーコンピューターでは解決困難な問題に対する新しいアルゴリズムの開発を行う。
  • アルゴリズムからシリコン、システム(AS2)への新しい研究領域を立ち上げ、アルゴリズムのシリコンへの統合と実装を加速する。

海外の反応

IBMとイリノイ大学の提携拡大は、AIと量子コンピューティングの融合による次世代スーパーコンピューティングの進展に期待が寄せられている。

用語解説

量子コンピューティング

量子力学の原理を利用して計算を行う新しいタイプのコンピューター技術。

スーパーコンピューティング

非常に複雑な計算問題を解決するために設計された、高性能な計算システム。

AI駆動型エンジニアリング

人工知能を活用して、設計、開発、最適化などのエンジニアリングプロセスを自動化・強化する手法。